エムアンドのブログ

2018/04/15

未来の自分

早いもので、新年度が始まってもう半月が過ぎました。

年々、時間が経つのが早くて本当に焦ります。

 

立て続けに、相談というか、お話を聞く機会がありましたので

今日はそのお話を少し。

 

お二方、それぞれ今の職場に勤めてある程度の年数が過ぎています。

この春、異動や昇進は特になかったようです。

そんな時に心の中に生まれるのが「私はこの会社にいるべきか」とか、

「他に自分が輝ける場所があるのではないか」といった気持ち。

 

お二方の話をそれぞれ聞きながら、昔の自分を思い出していました。

組織の中でいろいろ悩んだ時期が、私もあったからです。

 

私の仕事は、自分が就きたくて就いた仕事でもなければ、

自分に向いていると感じたこともありませんでした。

ただ、何かの縁でその仕事に決まったのだろうから、

やるならエキスパートを目指そう、と思っていました。

辞めるにしても、誰より知識をつけ、惜しまれつつ辞めたいと願っていました。

12年後、娘の看護に100%向き合いたいという気持ちで離職してしまったので、

惜しまれつつだったのか、エキスパートと言える領域まで

達していたのかは分かりませんが、

今、会社経営をしている私のバックボーンになっていることは間違いありません。

そして、会社を興すという形で社会復帰した私のことを

元上司や元同僚がとても喜び祝ってくれたことが忘れられません。

 

組織の中にいても、独立していても、

理不尽な思いや不公平と感じる出来事は少なくありません。

自分がやりたい仕事と自分に向いている仕事が違うこともよくあることです。

そして、仕事だけでなく、人生の中で理不尽だと思うことも起きたりもするでしょう。

 

お二人へはアドバイスは何もしていません。

今の職場でもう少し踏ん張ってみるのも、新しい世界へ飛び出してみるのも、

本人が悩んで決めた選択が正解だと思うからです。

 

身体や心を壊してまでやるような仕事はありません。

キャリアがリセットされることは怖いことでもありますが

新しい何かがみつかる可能性だってあるのです。

 

いつか振り返った時に、「あの時自分で決めて良かった」と思えるように、

お二方とも答えを出せるといいなと思っています。

未来の自分のために悩んだ時間は必ず自分にいい形で返ってくると信じています。

 

心からエールを送るとともに、

自分の道をまたしっかり見つめてみよう、と思った新年度でした。